りんごの匍匐前進

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新宿献血ルームの思い出【8月21日は献血の日】

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https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/5a/about.html 画像引用元:厚生労働省

 

献血の日

8月21日は献血の日です。

 

  

献血は18歳から69歳までの50kg以上の健康な男女なら誰でもできる最も気軽な寄付行為の一つです。

 

詳しい献血基準は赤十字社のホームページでご確認ください。

献血基準|献血の流れについて|献血する|日本赤十字社

 

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私は大学生の頃は献血ルームに通ってはよく献血していました。

 

年の離れた姉が献血マニアで、家にはけんけつちゃんグッズがあり、10回の献血毎にもらえる記念品のガラス杯も複数個あります。

http://www.jrc.or.jp/donation/pdf/kenketsu_20130522-kinenhin.pdf

 

また大学生の時に母ががんに二度罹患し、二度の切除手術を行い、その時は誰かの輸血にお世話になったので、見知らぬ誰かに巡り巡って恩返しができたらいいなという気持ちで献血していました。

 

最近は若年層に献血文化があまり浸透していないようで、今後制度が維持できるか不安ではあります。

 

10~30代の献血協力者数はこの10年間で31%(約88万人)も減少しており、少子高齢化が今後ますます進んでいくと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。
今後も患者さんに血液を安定的に届けるためには、今まで以上に若い世代の献血へのご理解とご協力が必要となります。

初めて献血される方へ|献血する|日本赤十字社

 

もっと広まって欲しいす!

在外邦人と献血

 ドイツでも献血しようかと考えた事はありますが、その考えを口にしたらその場にいたドイツ人に一斉に「無理してまですべきじゃない」と大反対されたので、未だ実現には至っておりません。

 

勇気ある先人によるレポート↓。ドイツは基本500mlです。

www.excite.co.jp

 海外在住者・渡航者は帰国してからは原則4週間経たないと献血はできないみたいです。他にも、欧州組はBSE流行の特定期間滞在していたり、アフリカ組はマラリア、など色々と制約がある模様。

 

輸血を媒介して感染が危惧される疾患(ウイルス感染症等)によるリスクを軽減するため、海外からの帰国日(入国日)当日から4週間以内の方からの献血は、ご遠慮いただいています。

海外旅行者および海外で生活した方|献血をご遠慮いただく場合|献血の流れについて|献血する|日本赤十字社

 

 新宿献血ルームの思い出

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初めての献血は19歳の時に横浜駅前の献血カーでした。

 

それまで何となく根拠も無に献血は二十歳からだと思っていたのが18歳からと知り、献血しました。

 

前に並んでいた細いお姉さんには200mlや成分献血も勧めてたのに、私の顔を見るなり選択の余地を与えず初回から400ml取られました。

 

その後は東京での献血の半分以上を新宿駅の献血ルームで行いました。

 

私は丸ノ内線、京王線、JR線を主に使っていたので、新宿乗り換えが多かったのです。

 

乗り換えや時間潰し、甘いものを食べたくなったらよく献血ルームに行っていました。

 

苦学生だったので甘い物=贅沢品と脳に刷り込んでいて、甘党では無いので自分で甘いものを買う事に罪悪感を感じていたのでした。

 

献血ルームでたらふく甘い物を飲み食いして、「なんだやっぱり砂糖なんてそんな美味いものでもないな。」と思って、帰りのスーパーでもやしと納豆と野菜を買うのでした。

 

献血ルームに行くと、毎度自動的に400mlにされましたね。

 

いや別にいいんですけどね、こちらも女性なので、「400ml大丈夫ですか?」くらいに一度くらい確認されてみたいんですわ。

 

知り合いの女性は皆、「400mlお願いできますか?」と確認され、「成分献血という負担の少ない方法もありますよ」とか成分献血を勧められたそうです。

 

私、そんな経験は一度もなく、毎回自動的に400mlなんですよ。

 

別に私が血液たっぷり血の気が余ったデブって訳じゃなくて、体重はギリギリだし、なんならむしろ低血圧なんですわ。

 

本当に低血圧なので採血できるか微妙なのか看護師さんが医者に確認しに行った時も、医者が奥から出てきて人の顔見るなり「大丈夫だ」って言って400ml採られましたね。

 

丸顔って損ですわ。

 

低血圧のクセに血が貯まるのが速い速い、「若いって良いわね〜」と毎回言われていました。

 

一回華奢な女を性装って、「成分献血してみたいんですけどぉ」って言ってみたこともあるんですけど、「本日○型は何名不足なのでご協力をお願いできますか」って質問形の実質決定事項伝達みたいな感じで速攻400ml採られました。

 

400ml採られるのはいいんです、でも、「体重もギリギリですし、大丈夫ですか?」って言う、あの遣り取りを一度でいいからやってみたかった。

 

腹いせに(?)カントリーマムやグリコのビスコと紅茶家伝を暴飲暴食したら、看護士に「たくさん食べてって下さいね😊」と言われました。

 

かといって齢(よわい)30になった今、「成分献血しますか」と言われたら「回復が遅い年寄りって思われた!」とそれはそれでショックなので意地でも400mlを献上するつもりである。

 

親が健康で頑丈な身体に産んでくれたお陰で、今まで輸血されたこともなければ毎日薬を摂取しなければいけないような持病も無く。

 

献血をしたから健康なのか、献血のために健康に気を付けてるのかわからないくらい、健康を維持できました。

 

アニメーション「はたらく細胞」で血液、特に血小板等は注目を浴びていますが、血液は正に命を繋ぐ液なので、定期的な献血を(いつになるかはわからないけど)帰国したらまた続けようと思います。

 

iPS細胞もまずは難病治療目的ですし、当分は人の善意が人の命を繋いで行くことになります。

 

協力して支え合って行きたいですね。

www.nikkei.com