
誕生日にもらったSaturn(電気屋さん)のギフトカードを使い、SONYのヘッドセットと、キャノンのデジカメを購入。
中華スマホでもう海外メーカーには懲りた。買うなら日本メーカー!ということで。
買ったのはこの2品。

愛しのソニーのBluetooth対応のヘッドセットと、今回初体験のキャノンのコンパクトカメラ。どちらも安心・高品質の日本メーカーでございます✨
カメラはメモリーカードにケース付で100ユーロちょっとだったと思う。
1年補償付き。日本のアマゾンで調べたら日本では1万円以下、8千円位で買える模様(※当時価格、2016-12-04 09:36:04)。今はIXUS180から進化したIXUS185なるものがあるみたいです。
※画像をクリックすると日本のAmazonに飛びます。
私とカメラの物語♡
実は私、カメラが好き。
中学三年生の時、幼少期から一度も使ったことが無い、貯めに貯めたお年玉を数え、地元のカメラ専門店に行き、Nikonのフィルムカメラを購入しました。今思えば、両親、カメラ屋の店員など、大人たち皆驚いていたのも無理は無いと思います。最初店員は中学生に高価なカメラを売っていいものか、非常に驚いて動揺していましたが、無事購入。当時は田中麗奈がフジフィルムのイメージキャラクターで、青色の第四層フィルムを用いてそれはそれは鮮やかな写真を楽しんでいました。
というわけで、初代カメラがNikon。素晴らしい画質と機能で、一気にNikonファンに。
その後、時代はデジタル化。ウォークマンにパソコンとお世話になったSONYのデジカメを大学生の時に買いました。ドイツにも持って来て、長らく使っていたましたが、オクトーバーフェスト期間中、ミュンヘンに向かう電車に中で紛失。ドイツ鉄道の紛失係に電話・オンラインフォームで何度も問い合わせたけれど、SONYのカメラが帰ってくることはありませんでした。カメラには、名前、電話番号、メルアドまでしっかり描いていたのに!
初代フィルムカメラNikon、初代デジカメSONYで、どちらも品質には満足していました。
キャノンを今回選んだのは、たまたま安くて、「ダメなら日本帰ったらNikonの一眼レフのいいカメラを買ってやろう、ぐへへ」という企みがあったから。それと、ドイツで知り合ったキャノンの社員の方が素晴らしく親切で人格者だったのもCanonを試してみようと思う契機の一つでした。そんなわけで、仮に安かろう悪かろうでも中華スマホよりはマシ、と思い、いわば衝動買い。
。。。。
これが大当たり!
もっと早く買えばよかった!!
Canonが素晴らしいのでしょうか?私の初代カメラとは時代が違うのでしょうか。
まさかたかだか100ユーロちょっと出しただけでこんないいカメラに出会えるとは予想してませんでした。
使用感
1.起動がめちゃめちゃ早い。
2.画質、色味、文句なしに綺麗。
高画質なのはもちろん、色味とか今のところオート設定で撮ってるのですが、
目で見たのと限りなく近い感じ。これ、これよ!私がカメラに求めていたクオリティーは!
3.デザイン、重量
売り場で驚いたのですが、小さい!軽い!
で、素敵な赤のデザイン。
ドイツの思い出はキャノンで残します。
不満に入らない不満と言えば、梱包が少しシンプルすぎるくらいかな?それも欠点に入りませんけど!
エコだし、分かりやすいけど。SONYのヘッドセットを一緒に買ったけど、SONYは必要無駄で、梱包が凝っていて、お洒落で、開けるのが儀式っぽい、新しい電化製品を迎い入れるための。結納、みたいな。

一方、キャノンは本当にわかりやすい。ふた空けたら、パッケージの写真通り、カメラ、バッテリー、ケーブル、メモリーカード、ケース、取説、保証書が入っていた。なんてわかりやすい!
購入から二年が経過
キャノンのカメラもSONYのヘッドセットも両方現役でございます。
さすが日本メーカー!某中華スマホは保証期間の六か月が過ぎたら、時限爆弾でも仕込んでたのかと言うくらいに突如不具合が連発してたのに(※個人的な体験)!
キャノンは例によって「速ぇーじゃんキャノン」なだけでなくて軽い雨や衝撃にもよく耐えてくれて、たくさんの思い出や風景を綺麗に残してくれています。
SONYも最近はよく、オーディオブックを家事の合間に聞いたりしてるしやっぱりSONGのソニーだから、音も良いのね。ヘッドセットを頭に被ってBluetoothのボタンを人差し指で長押しすると、ポロロン♪って心地よい音がして、物語や音楽の世界に連れていってくれる、最高のガジェットです。