りんごの匍匐前進

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自炊歴10年以上でも全く料理が上達しなかった飯マズ女があることがきっかけで上達した話

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お料理がずっと苦手で、何を作っても美味しく無くて一人暮らしで体重が減りました。

 

10年自炊しても相変わらずの飯マズで諦めていたらあることがきっかけで、料理が上手くなった体験記です。

 

本当に料理が苦手でした

母⇒娘の料理レッスンは十分過ぎるくらい受けた

 

私の母は野菜の洗い方から切り方にレシピなど料理をたくさん教えてくれました。

 

が、不思議なもので美味しい料理を作れるかは全くの別問題。

 

母も私がつくる食べ物がそんなに美味しくないことは知っていましたが、

 

お父さんみたいな人と結婚すれば毎日美味しいものを食べさせたくて頑張って料理するようになって勝手に上達するから

 

とあくまでも楽観的で、私も将来は勝手に結婚して勝手に料理が上手くなっているものだと思っていました。

 

そうならなかったけどね。

 

努力の甲斐なく10年飯マズ生活

 

私は美味しい料理をご馳走してくれた人(男8割)全員にどうやって料理を学んだかを質問し続けて来ました。

 

するとみんな、「見様見真似で始めただけで誰からも教わっていない」とか、「YouTubeで見たレシピを真似た」「クックパッド」とか答えるんですよね。

 

私も言われるまま真似たり、料理の本を買ったり、料理も頑張って自炊歴も10年を超えても、一向に自分のつくる料理は美味しくなりませんでした。

 

自炊を続けていればいつかは上達するに違いない、と続けていたら自分の作るご飯の食欲の湧かなさが尋常ではなく、栄養失調寸前になるまで痩せたりしました。

 

女の子は特段教わらなくても誰でも料理が上手になるように遺伝子レベルでそうできてるのよ

という友人に、

 

私は女は女でもミュータント(突然変異体)だから。。。

 

 と言って大笑いされてました。冗談抜きで割と本気にそう思っていました。

 

在外邦人であるが故に困るのが、訪独日本人や一時帰国の日本人の男(含む、既婚者、そして圧倒的に女よりも男!)がね、

 

「ドイツで料理は何作ってるの?」

 

って聞いてくるのがいちいちストレスに感じていましたね。

 

他の在外日本女子・在外日本人はこの手の話題を振られて楽しく話すものなんでしょうか?

 

飯マズ自炊生活を送っていた私には全くありがたい話題振りではありませんでした。

 

実録!こうして私は料理上手になった

~脱飯マズストーリーは突然に~きっかけは包丁盗難

 

ある日、別に親友ってわけでもないのにやたらと距離感の近い韓国女子*1を家に招いて、お酒と夕食と映画を一緒に楽しんだんですね。

 

ホステスは私で、料理道具も食器も全て私のものです。

 

なのに、翌日、ドイツで買った(そしてちょっと高かった)私の三徳包丁が消えてなくなってるではありませんか!

 

後日、彼女の家に行ったらそこに私の三徳包丁があり、「間違って持ってきちゃった~」とのことなんですが(な訳あるかい!)、なんとなく返してもらう気にならないのであげちゃいました。

 

で、それがきっかけで小型の洋物ナイフを日常の料理でも使い始めたんです。

 

小さなナイフと小さな鍋で毎日料理を始めた

 

三徳包丁はドイツのrealとかでも買えるけど、洋物包丁と比べてお値段が高いんですわ。

 

で、ドイツ、フランス、イタリア(ペラペラの洋風ナイフ)、カメルーン、ベトナムとかネパール、インド、パキスタン(刃渡りも短いナイフ、まな板も使わない場合も)、色んな国の人達と一緒に料理をしたんですけど、みんな小型のナイフで料理をするんですよね。

 

日本人や中国人(中国人は下敷きみたいな巨大な四角形の包丁を使う)以外は、世界標準ではナイフは小さくて軽いのが普通なのかもしれない、と思い始め、小型のナイフを試してみることにしました。

 

小型の洋物包丁はお値段もドイツで買う三徳包丁よりも安いですしね!

 

投資を始めたくなって節約志向

 

同じ頃、お金に苦労した癖に*2変にお金に潔癖になってお金に疎くなり、お金で損をしている気がしてお金について勉強し始めました*3

 

すると、それまで収入は生活費と貯蓄に回して「生活費+貯蓄」の二本柱だったのが、投資にも俄然興味が出てきて「生活費+貯蓄+投資」の三本柱にしようと思うようになりました。

 

しかしながら、毎月の貯金額は減らしたくないので、生活費や固定費の見直しで毎月の投資費用を捻出しました。

 

小さな包丁と鍋と予算で毎日料理を始めた

 

というわけで、半ば必要に迫られて、小さなナイフで、投資費用捻出のために小さな予算で小さな鍋で毎日料理をする生活が始まりました。

 

小さな鍋は元彼が料理がとっても上手だったんですけど、鍋が驚くほど小さく、毎日朝晩2回料理してたので、その影響です。

 

すると、

 

YouTubeを見ようが、

料理上手なお母さんに料理を学ぼうが、

料理本を買おうが、クックパッドを真似ようが、

10年自炊しようが、

 

一向に料理が一向に上達せず栄養失調になりかけ体重が減った料理遺伝子欠陥個体の料理が突如として美味しくなり始めたんですよ!!!

 

自分の作る料理が美味しく感じられるのが信じられなくて、味覚障害になったのかを疑いセカンドオピニオンを求めましたが、ちゃんと上達しているみたいです。

 

考察

 上記条件で料理が上手くなった理由を考察します。

 

小さなナイフ

 

小回りが利いて切りやすいですし、重い包丁で本で学んだ技術や知識に基づいて切るよりも、食材の繊維方向や新鮮さなど、食材との対話を重視するようになった気がします。

 

小さな鍋

 

半強制的に毎日料理することになります。

 

経験上、一人暮らしで大きな鍋を持っていたり作り置きをする人は何人でも料理が上手では無い傾向があると思います。

 

料理を上達したかったら小さな鍋で始めるのが近道なんですね。

 

毎日料理

 

料理でもなんでも、回数をこなして毎日反復学習すると上達するのも早いと思います。

 

料理に関しては同じ食材でも調理法、加熱時間や切り方一つで味も全然変わってきます。

 

毎日料理するのが上達の近道、という言い古された格言は本当でした。

 

低予算

 

外食やできあい(レディ・メイド)の食品を食べる頻度は減りますし、季節の野菜や果物、特価品を選ぶようになります。

 

そうすれば自然と色んな食材に触れることになるので、学ぶことも多く相乗効果で料理が上手くなっていきます。

 

まとめ

 

料理が上手くなりたかったら小さな鍋とナイフ、予算で毎日料理すべし!
 

これに尽きます。

 

自分の作る料理が美味しく無くて絶望している方は鍋と包丁のサイズを見直してみてはいかがでしょうか。

 

借金玊さんのライフハック*4でもありましたが、心からの反省は何の役にも立たず、改善策にはなり得ないので同じ失敗を繰り返し自己嫌悪のもとなので、意識よりも環境や道具を変えるのが良いと思います。

 

 

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*1:

 

 韓国と日本は国家間レベルでは色々ありますが、個人レベルでは自己責任の範疇で仲良くしています。

 

*2:

大学生・大学院時代は沢山バイトもしたし授業料免除も受けました。納税者の皆様、どうもありがとうございます。いつか恩返しをしたいです。

 

oishiiringo.hatenablog.com

*3:

 

お金持ち=時代劇の大黒屋、というイメージを持っていたのですが、社会に実在するお金持ちは 尊敬できる人達が多いことを見聞して考えを改め、お金について少しずつ勉強を始めました。

 

oishiiringo.hatenablog.com

*4:

 

oishiiringo.hatenablog.com